春恒例の土壌分析会です。(実際は3月中旬に行いました)
一人でやると非常に効率悪いし、精度も落ちるので大人数で流れ作業でシステム化して行います。

あさひや農場の土。まだ表土が凍る畑から採取してきました。それぞれの枠にそれぞれの畑の土。
今回は23サンプル。
沢山の畑が標高を変えて点在するので土質がそれぞれ異なります。
要土壌分析です。


今回は私と仲間の有機農家さん、その研修生たち、東京の老舗有機農家の大平農場の研修生の藤永さんと全員アラフォー男子。というか2名ほどはアラフィー?
私が有機農業の研修をした頃は「有機農業で独立するなら30歳が限度」と言われてたのですが、いまでは30歳台後半は普通で藤永さんなんか40歳台後半です。

有機農家の卵


昔は海のものとも山のものともつかぬ有機農業も「若さ」で新規参入も乗り切っていたのが、
いまではある程度体系化し、参入時に資産や社会経験が十分生かせる産業として有機農業は成熟してきたという証拠でしょう。
その体系化の一つが土壌分析です。

昔は1度に2検体ずつしか分析できなかった土壌分析も今では12検体が一気にでき、目視で読み取っていた数値もデジタル検定機で測れるようになりました。
効率と精度が上がりましたが、それでも各作業は多くの人の手が加わります。
測定ミスは当然起こりうるので最後のデジタル測定と記録は主に私とずっと一緒に分析をしてきたのらくら農場さんが行なって、分析値に異常がないかチェックします。
異常があれば即やり直し。

あさひや農場は去年は手が回りきらず、投入した肥料分の収穫をしてないところが多いせいか全体的にやや肥料が残り気味でした。ベストは畑がスッカラカンになってること。
今年はその分、肥料を抑えて肥料設計します。
 

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