今週頭辺りで腰痛が出てしまいました。

症状として腰の左背部だけがかなり痛い。

特に立ったり座ったり急な動作をすると痛みます。

しかし真っすぐ歩いたり走ったりする分には平気だったりします。

普段からちょっと腰がやばいかなと思ったらすぐにカイロプラクティックに行って調整してもらうのですが、

今回は急でした。やはりカイロで見てもらうと脚の長さがそうとう違う。

つまり腰が歪んでたのです。

とりあえず調整してもらいました。

腰が歪んでて無理な力がかかって関節の間組みたいのを傷つけたのこと。

ヘルニアとかみたいな重大な病的な症状でないので良かったです。

対処法としては、とりあえずストレッチを含む幹部が痛くなるような動作は傷が治るまでしないようにする。

患部を動かす場合は前もって下腹部の腹筋に力を込めて背骨から腹を回りこむ腹筋にて腰をガードせよととのこと。

これで治ると思います。



しかしこれは所詮、対症療法です。

腰痛の原因が解消されなければ再発はありえます。

農薬という対症療法を使えない私たち有機農家的思考ではやはり根本から直さねばなりません。

作物の病虫害の原因が作物ではなく、環境要因にあるように腰痛の原因も腰にあるわけではありません。

まずミクロなところから。

腹筋の強化と姿勢の見直し、腹筋を含む体のコントロールを意識すること。

特に腹筋の強化は重要です。私はまだ深刻な腰痛持ちではないのでコルセットはつけません。

つけるとコルセットに体が頼ってしまい、腹筋が弱くなるからです。これはカイロプラクティックの先生に指示されました。

次にやはり作業環境や作業姿勢の見直しです。

重力に逆らわない無駄な荷物の移動のない作業環境を意識してきましたが、

やはりまだ抜けてるとこがあるのでしょう。

作業姿勢も腰に負担をかけないよう膝をついたり、膝に上半身の体重を預けたり腰を守って来ましたがこういうとこもさらに見直し。



以上のことは大事ですが、それでも抜本的ではありません。

もう42歳。

家族の生活やお客さんの食卓を預かる身として、いつまでも体資本の経営では持たないでしょう。

私は生まれながらの農家ではないのです。体資本の資本額にも限度があります。

ですから体を壊す前に、壊さないように経営体として次の3つを変革します。

いずれも普通のコトです。

  • 無駄な仕事はしない
  • 機械に出来る仕事を人がしない
  • 人が出来る仕事を私がしない

要は「土をいじって体を動かして農業って楽しいな」的経営との決別です。

腰痛とかくだらないものから大事なものを守り達成するため10年も前に決断すべきことでした。

私は腰痛が大っきらいです。これを私の経営から排除します。

腰痛を職業病にしない。そういう職場にしない。経営者の責任だと思います。

ですから人に任せてもその人を腰痛にしない。

ですから以前職場の細かな改善は必要ですし、それぞれの作業姿勢も注意していかねばなりません。

腹筋の使い方から経営の改善まで総力戦で腰痛にあたります。

もちろん腰痛の解消が目的の経営ではありません。

しかし健康を害してまでしなければならない仕事など良い訳がありません。

「お百姓さんが苦労して作ったお野菜」はウチの売りではありません。



「お百姓さんがちょっとやばいんじゃないかっていうくらい馬鹿みたいに楽しんで作った野菜」をお求め頂きます。

(航太)