今年も踏み込み温床ができました。


踏み込み温床とは、簡単に言うと「堆肥を作って、その発酵熱で野菜の苗を育てる苗床」です。

最近は有機農家でも電熱温床といって電熱線での温床が主流です。

あさひや農場でも昔やったことあるのですが当時はなんかつまらなかったので1年でやめました。

そんなわけであさひや農場ではまだまだまだ踏み込んでます。



大きさ二坪弱で高さ70センチの温床枠に稲藁を詰め込みます。トラクターのバケット6台分の稲藁を使いました。


昔は人力で稲藁を持ち込んでいましたが今は稲藁の搬入も機械力です。


有機温床つくり1


稲藁カットも稲藁カッターによる機械力。

ある程度、稲をカットしては米ぬかをまぶして大量の水をかけ踏み込んで稲藁に水と米ぬかをしみこませます。


NEC_1381

​これも昔はカットした稲藁の上で踊るように踏み込んでいましたが、やはり機械力で踏み込み。

キャタピラーで鎮圧していきます。もちろん足で踏み込んでの仕上げはしますが、機械を使うとずいぶん楽です。




NEC_1379


これを繰り返し70センチのいたすり切りまで藁を積み上げ、最後に籾殻で平らに仕上げて発酵が始まるのを待ちます。

発酵が安定したら果菜類の育苗開始。ナスやピーマンなどから薪き始めます。

 


慣行農家の方のハウスを間借りしてるハウスではレタス、キャベツ、小ねぎなどが生えそろってきました。

温床が完成し、このハウスでの育苗が開始したら、それらの苗も引っ越してきます。

だんだんパズルが埋まっていきます。