宅配を佐川急便に任せます。

今年から宅配野菜の運送会社をクロネコヤマトから佐川急便に変更しました。有機宅配佐川男子


佐川の営業所長さんからは毎回のように「お客様からのクレームはありませんか?あれば直ぐに言ってください」
など問い合わせが来ています。クロネコから佐川に移ったことの違和感などを気にしているようです。
おかげさまで宅配に関するクレームはまだありません。

 

「佐川は安いけど荒っぽい」というのが世間一般に認知されているようで、一昔前は「佐川またやりやがった」というコメントとともに佐川急便が変なとこに置き配して行ったり、荷物が破損してたりという写真がtwitterなどで出回ったりもしました。
なぜか憎めない佐川の斬新な配達 – NAVER まとめ
しかしそんなのは昔の話、いまはお願いしても置き配してくれないくらい荷物に責任持っています。

割れ物を送ることの多い地元の酒造メーカーなどに聞くと「割れや破損のクレームがない」ということで、
けっこう佐川を推してる企業も多いのです。
 

またクール便の施設もクロネコより整っています。
これは佐川急便の営業所数が少ないため冷蔵トラックに力を入れていることと、
営業所が少ない分、重点的に冷蔵施設を各営業所に強化できることが理由です。

そして何よりもあさひや農場が佐川急便に決めたのは、佐川急便が私たちのような中小企業に視線を向けて来ている事です。

先日も営業所長から「ちょっと意見を聞かせて欲しい」と、わざわざ東京の本社から商品開発科やコンサルタントなど5人ほど佐久穂まで来られ、「今の小規模農家はどんなサービスを求めているか」「今の経営で不便なところはどんなところか?」など熱心に聴いて行かれました

佐川としては中小農家と農産加工所や農業共同利用施設等を結びつける橋渡しをすることで、小さな農家や企業がより多くの価値を低コストで生み出す事で日本の物流を活性化させようとしているようです。

天候にも市場にも農業政策にもぶれる事のない小さくて強い農家を目指す。
と考えて私はお客さんと直接結びつく農業を志してきましたが、やはり輸送は私たちの生命線でもあります。
佐川はクロネコより血の通った関係を結べそうで信頼が置ける手応えを感じています。今後は佐川を利用しますが、何か問題などありましたらご相談ください。今まではサポートコールセンターの対応窓口に苦情を言うしかありませんでしたが、佐川ではもっとダイレクトに相談に乗ってくれそうです。
 

さて、佐川急便に荷物をおまかせするにしても、やはり送料の値上げは免れませんでした。
その代わり佐川では大容量の荷物を運んでくれます。
そこであさひや農場では関東・中部・関西地域まで同一送料とさせていただきます。
それだけでなく、1度の宅配ではどれだけ野菜を買われても送料は固定とさせていただきます。

宅配野菜を4パック共同で購入されてる方でも送料はクール便で917円、通常便で648円です。
大量に購入されるレストランさんも送料を気にせずご購入ができます。
ぜひご利用ください。

ちなみに佐川男子がお届けしてくれるとこもポイントです。皆さんのところにはどんな佐川男子があさひや野菜をお届けしてくれるのでしょうか。
佐川男子 – NAVER まとめ

 


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