寒冷地の有機農場1回目の播種です。はじまりー

3月入りようやくあさひや農場今年第1回の種まきをしました。
寒かったので例年より1週間ほど遅いです。

播種したのは。。。
カリフラワーのスノークラウン、生育に時間がかかるので早くから蒔きます6月下旬出荷。
みさき、一番早くできるグルーンボール系のキャベツです。
初恋、キャベツです6月下旬から。
ホワイトスター、夏から出荷の葱です。去年は草にしてしまいました。
岡山サラダ菜、5月のサラダ菜です。最初だけ少し作ります。
グリーンウェーブ、5月のグリーンリーフレタス。
レッドフォルダー、5月のサニーレタス
マリア、最初に出る玉レタスです。
5月のものが多いです。この他に5月はほうれん草や小松菜も出るのですが、
そういった葉物は4月に露地に播種します。
今回蒔いたのはいずれも育苗箱(プラグトレー)に蒔いて苗で植えることになります。

寒冷地の有機農場ではこの3月4月が一番種を蒔き、
野菜たちが苗としてグングン育つ一番楽しい時期かもしれません。

10月上旬の野菜セット

10月も半ばになりました。

10月に入り、ピーマン、茄子と露地の果菜類は軒並み終わりになりましたが、

今週の便を最後にハウスのトマトも終了になります。

逆に9月中旬から続いた葉物不足は徐々に解消し、今週からあさひや農場のキャベツも入り始めました。

有機農場のキャベツ

寒くなり大根が欲しいところですがちょい切れています。もうしばしお待ちください。

10月13日出荷のお野菜はMセット、キャベツ、ジャガイモ、小松菜、春菊、カブ、水菜、完熟万願寺とうがらし、ミニトマト、玉ねぎ、ほうれん草、枝豆。Lはこれにトマト、坊ちゃん南瓜、からし菜、他枝豆増量でした。

定期便のセット内容はツイッターで配信されこ下記URLからまとまってご覧にいただけます。
あさひや農場(@asahiyafarm) – Twilog

宅配セットのお申込みは有機野菜のあさひや農場 » 有機農場の野菜セットからどうぞ。

 

虫食いと肥料

今年はキャベツが余りよく出来ませんでした。全体的に虫が多く、夏は旱魃で肥料が利かず小さいものが多かったです。秋になりようやくいいキャベツが出始めました。9月は雨が多く肥料が効いたのでしょう。まだ全体的には小ぶりですがみずみずしく仕上がってきてimageいます。

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それでも綺麗に出来ているキャベツだけでなく虫食いがあるキャベツもあります。虫はかなりの部分を肥料設計で抑えられます。人間で言えば肥満にも栄養失調にもならないちょうどバランスの取れた健全な体を作る肥料を与えてあげることが必要です。人間で言えばご飯だけでなく、野菜も肉も海草や乳製品などをバランスよく摂取することで健康を維持できるのと同じです。

人間は疲れたときに甘いものや塩分を自分でも取りますし、理性もあるので偏食もしません。必要なときに必要な栄養を取らなかったり偏食をすると体を壊したりします。

植物は基本的に種が落ちたところの肥料を吸うことでいきますので、植物が生える場所の肥料分を人間が考えてあげねばなりません。本当は森を見ればわかるように、植物は自分たちで土を作り、その土地で生まれ死に、そして次世代の養分となって人間が肥料などを与えなくても生命が受け継がれていきますが、畑では野菜たちはその場で生涯を閉じません。次世代に受け継がれるはずの栄養分は皆様のところへ行ってしまいます。ですから畑では私たち農家が足りない分を補ってあげるのです。

しかし、ちゃんと肥料を計算してあれば十分なわけではありません。肥料は計算できても、水や光は天候次第です。水と光は相反します片方は晴天、片方は雨天に属するものです。光がなければ光合成は出来ず、水がなければ肥料は吸えません。

そんなわけで、なかなか肥料設計をしてもどうしても天候次第になってしまうところがあります。写真のように同じ時期に植えたキャベツでも植えた直後に雨が続くのか晴れが続くのかで肥料の利き方も変わり片方は虫も出ず、片方は虫食いがひどいといった風になります。また同じときに植えたものでもやはり一定数の犠牲が必要なのか、綺麗にそろったキャベツの中にたまに出荷できないほど虫にぼこぼこにされたキャベツがあったりします。虫たちも生き延びなきゃならないのでキャベツの防御機能にわずかに隙でもがあるキャベツに幼虫の産卵を集中するのでしょう。なかなか自然もしぶといです。(向こうたぶん同じ事を言っているでしょうけど。。)