アルバイトさんと農場はアルバイト代と時間を交換しています。その際の取引ルールについて記載しています。
不明な点等あれば気軽に農場管理者に聞いてください。

勤怠管理全般について

  • 農場では1分単位で勤怠管理を行っています。
  • 時給換算でだいたい1分20円位になるかと思います。1分単位で集計しますので毎日積もればそれなりの額になります。正確にお願いします。
  • 勤怠管理は各勤務者用のグーグルフォームから自己申告で記入してもらっています。1日の作業終了後、必ず入力するようにしてください。

始業について

  • 朝は指定された時間に決められた場所に来てください。(例:「朝5時にアクア集合してください」と指定された場合は朝5時にアクアに作業可能な体勢で集合してください。)
  • 5時に間に合わなかった場合、自分が現場に到着し作業開始する時間を勤務スタート時刻としてください(朝5時に集合のところ出発が遅れて5時5分から始業したら勤務開始時刻は5時5分となります。)必ず到着時刻を確認し、その時刻でスタートと記録してください。
  • 個人的に始業開始の仕事が割り振られた場合は、その仕事を開始する場所について作業準備が整った時刻を勤務開始時刻としてください。(例:5時にアクア集合でお願いします。Aさんは水やりしてから来てください。」の場合、Aさんは5時に出荷場に来て準備を整えてください。遅れた場合はその時間でお願いします。)

休憩について

  • 休憩時間は勤務時間にカウントされません。
  • 作業中の体調管理に必要な給水は各自自由に行ってください。勤務時間扱いです。トイレなども現場を離脱しない限りは勤務時間扱いとします。現場を離脱する必要がある場合は休憩時間として申請してください(水を取りに寮に戻る・トイレに出荷場や山に行くなどは休憩時間)
  • 午前及び午後に15分の休憩があります。希望により20分などの延長や、体調などから個人的に休憩を取ることも可能です。遠慮せずに申し出てください。
  • 休憩時間は作業を中断してから作業を再開するまでの時間になります。休憩に伴う移動時間は休憩時間になります。
  • 頭無地区などから休憩で寮などに戻る際は、移動を含め休憩にかかった時間から5分引いた時間を休憩時間としてください(5分は頭無にトイレ常設してないことへの配慮)
  • 緊急時の放水、花摘み・雉撃ちは指定された山林、圃場外や作物に影響しない畔などで他の作業者の目の届かない場所で可能とします。

昼休みについて

  • 昼休みはその時期の気候や作業内容に合わせて1時間から2時間になります。
  • 昼休みの開始と終了は農場出荷場で行います。出荷場から休憩に入り、出荷場に戻って準備整う時間までを昼休みの時間としてください。

遅刻・忘れ物について

  • 朝遅刻する場合、早急に連絡ください。遅刻した時間を勤務開始時間としてください。
  • 各休憩時間、昼休み、それぞれにおいて遅刻した場合は遅刻した時間分を休憩時間に加算してください。
  • 個人装備の忘れ物があった場合、取りに帰る時間は休憩時間に加算してください。(包丁や手袋・水筒、草刈り機バンドや保護メガネなど)
  • 個人装備以外の忘れ物、マルチやスコップなどは取りに帰る時間は勤務中とします。

終業時刻について

  • 実際に作業が終わった時刻を勤務終了時刻とします。
  • 稀に実際に作業終了時刻より多めの時刻で終了時間を指定します。その場合その時間を記入してください。(例:17時20分に「今日一日大変だったから、17時30分で打っといてください。」と言われたら20分で終わっても30分と記入してください。おまけです。)

時間つぶし作業について

  • 自分だけ昼休みや終業までやることなくなった場合など、スキマ時間の仕事を用意してあります。スキマ時間に応じて各種作業を行ってください。
  • スキマ時間5分くらい 包丁研ぎ、出荷場・トラック掃除整理など
  • スキマ時間10分~ 廃段ボール解体、肥料袋縛り、マルチ皮むきなど