リン酸肥料とリン酸無し肥料

リン酸肥料とリン酸無し肥料
肥料高騰の中でも高いのがリン酸。
無駄なリンなど振ってられない。
加えて、農場で使う堆肥はリン酸分多く、逆に一番多く使う有機肥料はリンが少ない。そして圃場条件や作目によりそれぞれの施肥量は大きく違う。
結果、リンが不要な畑とリンが必要な畑が出てくる。
そうなると何でもかんでもオール15とか無駄の境地。基本リン酸分0の肥料をオーダーメイドして、必要な畑のみリンを加えていく。
そういうセコいことをやると昨年のような肥料高騰の年に肥料代が例年の5分の3とかになったりする。
もちろんその分手間はかかる。でも肥料高騰に比べれば手間とか安い安い。(自分だけど)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください