残念な小松菜とお楽しみの法連草

冬の露地の葉物はだいたい9月中には播種を終えます。
それでもその年により秋に気温が上がって生育が早まって11月中に出来上がってしまって
12月上旬の葉物がない!なんてこともあるので、
一応10月上旬にも最後に種を播いておきます。

それで助かる年もあるのですが、今年は無駄になってしまいました。
10月は気温が上がって良かったのですが11月が急に寒くなったので
最後に播いたものの生育が追いつかず、小さいまま凍結です。

1月は天気も良く、12月の雪も解けたのでようやく張りっぱなしだった保温布を除去。

こういう時に小さい小松菜はそのまま凍結しそのまま寒風でぼろぼろになって
霜で浮かされては土に埋もれを繰り返し消えていきます。

法連草残し小松菜除去

 

法連草は出荷には小さいけど冬を越すには十分な大きさなので、
小松菜に掛けてあった保温布を法連草に2重に掛けてあげます。
3月くらいから再び大きくなり始め4月にはそれはそれは甘い法連草となります。
4月はまだ出荷も始まらないので

自家用と
お裾分け用と
スーパーに買い物に行ったついでに直売コーナーに置いて
おにく代の足し用になります。

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください