白菜農家の儲けターン時代の終了
標高800mの自宅周辺の小さな田んぼ0.3a~20aでの白菜収獲は、田んぼの浅い耕土と干ばつでボロボロ、しかも小さいので防除も収獲も畑を行ったり来たりで大変でしたが、
ようやくメインの標高1000mに広がる15a~80aでの収獲開始です。
白菜の揃いも良いし、病気も無いし、収獲のトラックは横付けできるし、1箇所で収獲足りるし、これぞ高原農家!
だがしかし、前回予告したように、超高原の川上・野辺山の白菜が市場になだれ込んできて一気に価格は暴落。
白菜平箱(L4個入り)が1400円から500円へとガタ落ちしました。
写真の白菜が一箱500円。箱代送料など固定費350円前後、手数料など変動費13%販売経費除くと100円しか残らない。
100箱出して1万円。
1反で1000箱なので10万円。
1町で100万円。。。。
1000町で10億円!(なんか儲かった気がする!)
有機時代なら流通向け1アイテム100円送料別で100個分。小松菜100袋20kg分 うへえ%$%#(’
来週には生産調整で廃棄もアリです。
と、7月はだいたいこんな感じ、慣行農家なんてこんな感じ、
価格に一喜一憂しないでコンスタントに出し続ける。
それが勝利への道!(ですよね?
一応契約出荷もあるのでそこで生活費稼いでます。