試し堀り キタアカリ キタカムイ ハルカ
平地ではジャガイモはもう収穫時ですが、八ヶ岳の高冷地ではまだまだジャガイモの樹も茂り畑は青々としています。
長雨が心配なところですが、イモの育ち具合はどうかなと数株試し堀りしてみました。
とりあえず、丸くて赤い芽のキタアカリと細長いハルカ、そしてキタカムイ。
キタアカリがこの時点でちょっと大きすぎるのが気になりますが、
ハルカとキタカムイは個数も多くこれから大きくなるのが楽しみです。
早速食べてみました。
やはりこの時点でダントツに美味しいのはハルカです。
サラダで生で頂けるのが特徴のハルカですが、加熱した時のねっとり感がよく、香りとコクが最初からあります。
キタアカリとキタカムイはまだまだこれからです。むしろ貯蔵してキタアカリは10月、キタカムイは年を越してからが一番美味しくなってきます。
あさひや農場ではジャガイモをねっとり系とホクホク系、そして新ジャガ用と熟成用に分けて作っており。
新ジャガ用のねっとり系がこのハルカ、ホクホク系がアンデスレッドとなっています。
取り敢えずハルカはもう合格なので来週辺りから早掘りしてお出ししていこうと思っています。