200kgの肥料撒き機とか移動するのに
あさひや農場の畑は標高の低い「馬越」と高い「頭無」(アタマナシではなくカシラナシ)の2つの地域に分散しています。そこで自走するトラクターなどは自分で行ったり来たりするのですが、
機械や肥料は軽トラに乗せて運びます。
重いものを載せたり降ろしたり、なるべく人間の腰を使わないように器具を使ったり、高さをかえたり、位置を変えたり配慮が必要です。
あさひや農場的には、腰が痛くなったら「負け」です。
「俺は馬鹿だー」と自分を罵ります。
人に使われてるならまだしも自分の職場で腰痛めたら精神的な打撃のほうが大きいくらいです。
そういうわけで200kgくらいある重量物もこんな感じで片足ずつ乗っけたりして移動。
下ろすのはチェーンブロック使います。
前はチェーンブロックも持って移動してたのですがちょっと工夫すればこの手の機械位なら簡単に載ることがわかったのでずいぶん楽になりました。
昨日、ジャガイモ植え終わり、今年は男爵を止め、キタアカリ、メークイン、十勝こがね、アンデス。ちょっとイモが足りなかったので10年ぶりくらいに大白を植えました。
大白は早くから出荷できるジャガイモで、白い肉質が特徴。さらっとして独特の味わいです。
他の作業は肥料まきまき、マルチはりはりでまだ畑は緑がない状態です。