春から初夏にかけてのこの時期にあさひや農場の野菜をまじまじと観察されてる方はお気づきかもしれません。

白菜やカブなど、葉っぱが根元からわかれて生えている野菜で特に目立つのですが、
葉の生え際に蛍光がかった黄色い粉が付着していることがあります。

「農薬?」
と思ってしまうような、なんとなく人工的なイメージのする粉です。

これは何か?

もちろんあさひや農場では農薬をまいていません。
そうでないにしても周辺の農場からの飛散農薬ということも考えられます。
この黄色い粉は水に流れてたまるらしく、
道路の水たまりのあとなどにもこの時期に見ることが出きます。

正直な話、

この謎の粉について検査期間などで調べたわけではありませんが、
どうやら木の花粉のようです。
地元の人に聴いてもそんな感じの答えが返って来ます。

というのもこの粉が出るのが初夏までのこの時期だけだからです。
農薬であれば秋までのシーズンを通して周りのレタス農家などでは撒いてますし、
むしろ春先などは普通の農家もほとんど農薬を使用しないので、
もしこれが農薬なら農薬を激しく使う夏場にも見られるはずです。

またこの粉は農薬をまいてる畑からの距離に関係なく見られます。
写真の蕪を収穫した畑の周辺では農薬をまいている農家はいません。

花粉症で有名な杉と同じくあさひや農場周辺に沢山ある唐松などの花粉も春先から花粉を出すので、
時期的にもこの黄色い粉の出現時期と重なります。

もちろん震災前から毎年この黄色い粉は出るので原発関連の怪しい飛散物質でないことも確かです。

いずれにしろ無農薬野菜とはいえこの我々が住む世界の大気の中で育っているものです。
私達が日常に呼吸している大気に漂っているものは付着しえます。

よく洗ってお召し上がりください。