2012年総会での穀物野菜部会への決議への対応
穀物野菜部会 部会長 関谷です。
2月5日に行われた長野県有機農業研究会総会にて
「穀物野菜部会がブログでの告知を原則とすると述べてることへの説明を求める」という決議と
「穀物野菜部会は会報での告知を原則とすべき」という決議が採決されたと会長よりご連絡頂きました。
穀物野菜部会不在の欠席動議だったので正確な趣旨はわかりません。
「関谷個人の個人的な印象」としては、
なんともまあどんだけ暇なのか、人の足をひっぱるしか能がない末期的な組織にありがちな間抜けな決議というのが個人的な印象
と、言うのはもちろん一切ありません。
おそらく動議対象者不在の欠席決議だったため、理解不足の状況のための早とちりな決定だったのでしょう。
とはいえ部会としては、総会決議は厳粛に受け止め尊重せねばなりません。
まず穀物野菜部会は会報での告知を原則とします。
しかし、刻々と変わる世の中への対応という現実問題はもちろん、
より多くの有機農業関係者の利益を優先するという使命があります。
また、
ご存知のように、運営委員会のように膨大な予算と人員を投入して盛りだくさんの有機農業のイベントを多数実行しているのとは違い、
穀物野菜部会は(再三の協力要請を会にしておりますが)、現状では全く一人で自腹を切って運営しているという能力上の問題があります。
したがって、現実的対応、会員の利益優先、穀物野菜部会の能力の点から、
会報への告知対応は原則とします。ただし、今まで通り「できるかぎり」とさせて頂き、現実と参加者の利益、部会の能力を優先します。
さて、
もちろん「会報告知原則(ただし例外もある)」というのは、会報をないがしろにするものではありませんし、
会報に載せる能力があれば解決する話です。
また会報に載せられるようなスパンの長いイベントがもっとあれば解決します。
したがって今回の決議を踏まえ穀物野菜部会としては積極的かつ誠意ある対応として、
「会報対応できるイベント」をあらためて募集します。
これまでも再三にわたり穀物野菜部会ではイベントを企画運営する方を募集してきました。
これは総会での「穀物野菜部会企画の会報での告知」が採決されたという会員皆様の
「会報で告知される穀物野菜のイベントをして欲しい」という熱意にと合致するものです。
きっと総会でわざわざ採択されるくらいですから、会報に載るイベントが欲しいというご希望があるのでしょう。
まさか、これはあり得ないことで、絶対にないことと確信していますし、長野有機農研は会員のための有機農業のイベントをくだらない嫉妬心で邪魔するとかありえないし、どうでもいいような旧態依然の組織依存の役人根性とかの全く無い素敵な人達の集まりなので当然ありえないことですが、「穀物野菜部会の足をひっぱりたいだけ」の動議ではないはずです。
今回の動議はたくさんの会報向けのイベントを企画の需要があっての思いからの前向きな動議だと疑いなく確信しています。
穀物野菜部会はこれまでもこういったことを否定したことはありませんし。常にイベントを募集してきました。
しかしながらごく一部の会員の理解が足りなかったため誤解を生んだようです。
そういうわけなので改めてあえて募集し明記しておきます。
「会報対応できるイベント」を募集します。
特に動議を発せられた方、賛同された方の熱意をお待ちしています!
わざわざ時間と燃料を浪費して集まった総会の貴重な時間を、
穀物野菜部会への期待に対し時間を割いていただいた皆様の熱意に応える準備は
穀物野菜部会にはとっくに用意されています。
最後になりましたが、
穀物野菜部会はこれまでどおり皆さんが作り上げることのできる部会であり、
これまで通りオープンで公平な、あくまで参加者ひとりひとりの利益を優先する活動を続けていく所存です。
是非皆さんでこの部会をご利用いただき、長野有機農研を有機農業の会としてこれまで以上にちゃんとしたものにして行きましょう。
今後とも温かいご協力宜しくお願いします。
穀物野菜部会です
会員様からご意見いただきましたのでご返信します。
~~~~~~~~ご意見ここから~~~~~~~~~
インターネットを見るということは、インターネット代金+固定電話代+携帯電話代になるわけです。(さらにパソコン代もかかります。)安いプロバイダー及び電話回線を見ましても、ひと月当たりざっと6000円はかかります。
またインターネットのメールと携帯電話を兼ねることはできませんが、携帯電話と携帯メールを兼ねることはできます。
携帯電話代は、プリペイドカード式のため、固定料金でメール送受信使いたい放題の代金を含めて、現在のところ最安でひと月1350円にまででき、そのうち1200円分を携帯の通話として使えます。
インターネットを入れるか入れないかで、支出が6000円多くなるか節約できるかということなのです。仕事で必要で毎日使うならともかく、そうではないインターネットに年間72000円をかける方が優雅な生活だと思います。
現在、インターネットがある図書館といえば長野市までバスで一時間かけていくことになります。もちろん何かで長野市街に行くついでに見ることもできますが、なかなか見れない確率が高くなります。
友達が同居してインターネットを持っているならともかく、そうでない場合は難しい面もあります。
また、携帯メールのいいところはログインせずに携帯を開けばすぐ見られるので、パソコンの立ち上げ時間より素早く確認でき、また移動時間や待ち時間等の隙間時間を使って返事を返すことができます。(同様にメール整理もそのようにできます。)
現在入っているほとんどのMLは管理者さんが登録してくださっています。またパソコンでのMLはチェックが遅くなりますので、パソコンのみのMLはほとんど見れていないのが現状です。とくに急に開催日が間近に決まりましたというお知らせは、パソコン持っていても毎日開かなければ見逃す確率が高くなりますが、携帯の場合、素早くチェックできます。
だいぶ先にはなるかもしれませんが、ネットカフェ等でアクセスできたら、携帯メアドでの登録を試みてみます。
~~~~~~~~~~~ご意見ここまで~~~~~~~~~~~~~~
現在インターネットは日本人口のほぼ100%をカバーしておりネットに繋げる環境は整っております。
またネット回線をでの利用者も80%近くに達しております。
このような状況を踏まえ穀物野菜部会では通常のネット回線を利用した情報発信を行なっております。
これに関し利用するしないの権利は皆さんにあります。
ここにいくら費用を使うかが問題ではなく、どれだけの利益があるかが重要であって、
その中でお選びいただければと思います。
携帯でのメールのやりとりは情報あたりのコストも高く、制限があります。
私も携帯メールは非常にコストの高いものという認識から今月から携帯メールは廃止しました。
ただ、この点は価値観の問題もあるのでここまでとさせて頂きたいと思います。
さて、
仮に、どうしてもネットに繋がることができない会員がいたとしましょう。
その方のために会の活動を制限することは非ネット会員にとっていいことなのでしょうか?
単純にそういうことです。
3ヶ月ごとの会報だと間に合わないことは沢山あります。
それをやるのか、やらないのか。やらないならそれでオシマイです。
やれば、皆さんのご協力をいただければ非ネット会員の方も参加できるかもしれませんし、
仮に長野有機農研の活動をネット会員だけで行ったとしてもそれは会全体の利益になるのであって、
非ネット会員が損害を受けるわけではありません。
逆に非ネット会員の存在のために会や社会が負担するコストやエネルギーがたくさんあることを留意してください。
私はネットを使いたいからネットでの告知を行ったりネットのイベントをしてるわけではありません。
膨大なコストとエネルギーを浪費する従来の会報中心・会合型のイベントをする余裕が無いだけです。
そう企画でしか参加できない方は沢山います。
忙しくて家や農場から離れられない方、体の不自由な方、育児に負われてる方、紙媒体の小さな文字を読めない方、
3ヶ月後の会報での企画では対応できないような状況下に居られる方。
そう言った方のことも考えて頂きたいと思います。
何度も言うようですが会報・現地集合主義のイベントを穀物野菜部会は否定しておりません。
ぜひ余裕のある皆さんで行って頂きたいと思います。
穀物野菜部会はそれを推奨します。
「こうしてくれ」「こうすべき」と人に依存するのではなく、
望むことは自分で叶える。
自給自足の方もたくさんおられる長野有機農研ですから皆さんの力で何とかできるのではないでしょうか?
筑北村の滝沢です。
関谷様にはいつもお世話になります。
しばらくパソコンを見ていなかったので、遅くなりまして、すいません。この問題に、まだ間に合うかしら。私は、総会に出席しました。今思えば、そんなに大騒ぎすることは何もないと思っていますが、楽天的すぎるかしら。総会では、ただ単に、インターネット環境にいない人がいるので、今までどうり、告知は、会報で、お願いし、会報の発行の締め切り期日があるので、それに間に合わないこと等、対応できないだろからそれは、ブログ等で仕方ないということで、結局今までどうり、ということになった、と思っていたんですが、違うかしら。ま、これからも、関谷様には、いろんなイベントを企画されて、長野県、ひいては日本の有機農業のレベルが上がることを望みます。それから、メールで、イベントの企画があれば提案してくれ、とありましたので、一つ二つ提案したいと思います。
1.「精神世界を旅する」(ニーチェとインド哲学より)
講師 飯山市在住、山村一雄氏(現在信州大学人文学部でフランス文学を研究中)履歴は詳しくは知りませんが、30年間ほど、小中学校の教師をされていたそうです。専門はドイツ哲学とインド哲学、だと言っていたような気がする。
講演料は無料でいいそうです。
彼とは、長有研の大会の時、朝食を食べようと、食堂に座った時、偶然隣に座っていました。彼によると、今はオートバイで移動しており、屋根の雪下ろしや、夏なれば、柴本さんの畑でキュウリの収穫を手伝ったりしているそうです。哲学に基づく精神世界について1時間講演する準備はあるそうです。そのあと会員の皆さんからの質問に答える形で、講演進めたいそうです。彼の電話番号は聞いていますが、ここに発表してよいか迷いますので、必要ならば、お知らせします。
講演方法はスカイプでも可能かなーと思ったりしています。
それからもう一つ、
2.パソコン操作勉強会
今はやりのツイッター、フェイスブック、スカイプ、ホームページの作り方等、勉強会などいいんじゃないかと、思った次第。
講師は関谷さんが勤めてくれれば、いいと思いますが、講演料は格安なら助かります。ただ、会場や方法などどうすればいいか、一切わかりませんが、勉強したい人は多いんじゃないかしら。
と、勝手なことばかり書きましたが、よろしくお願いします。
滝沢さん
ご意見ご提案ありがとうございます。
ご提案に関してですが、どれもおもしろそうですね。特に1はスカイプでやっていただければぜひ参加したいものです。
さて、穀物野菜部会での企画募集についてですが、あくまでご提案者が中心となって話を進めていただくことを前提としています。
穀物野菜部会はそういう部会です。私が企画してるイベントも私がやりたいから私が中心となってやっています。
以前までは、企画があればこう持つ野菜部会に丸投げの状態が続いていました。結果として穀物野菜部会の役員の負担は大きく、
後継者がいないままでした。私が部会長になってからは「やりたい人がやる」とう方針になっています。
そのさい穀物野菜部会ができることは下記の2つです。
1、穀物野菜部会の企画として行える。
運営委員会などの決定を経ずに出来ますから迅速に行えます。会報への告知も穀物野菜部会のスペースをご利用いただけます。
運営委員会を通そうとして過去に潰された良質の有機農業の企画があったこともあります。
自主的でスピードの求められる有機農業の企画は、こちらを通していただくほうが確実です。
2,穀物野菜部会からある程度の支援が受けられる
穀物野菜部会は実質上私一人で運営していますからできることは限られます。ただ相談ぐらいには乗れます。
以上です。
実質上、企画者自身にほとんどお任せになります。
「それだったら穀物野菜部会とか意味ないから自分でやる」という風に思われるかもしれません。
ここでひとつ考えて欲しいのです。
どっかの大統領の言葉でこういうのがあります。
「国があなたに何をしてくれるかではなく、あなたが国に何をするかを考えよう」
実際私自身が企画するイベントは私個人でもできることです。
正直、いろいろ横槍の入る長野有機農硏はイベントを実行するにのに負担でこそあれ何の役にも立っていません。
しかしながら、有機農研という古臭い組織は行政などと対峙する時は重要な役割を果たしているのも事実です。
その会に対し、「有機農業の活動実績を積み重ねる」ために私はあえて長野有機農研の名前をわざわざ使っているに過ぎません。
ですから実際には「穀物野菜部会の企画を募集します」ではなく
「皆さんのイベントに穀物野菜部会の名前を付けさせてください」というのが本当のところです。
ただし、有機農業の生産販売技術に関する事を取り扱う部会なので、ある程度企画の内容は限定されます。
この判断は現在私が行なっております。
1の企画に関しては穀物野菜部会では取り扱うことが出来ません。
しかし個人的にスカイプでの会場作りはお手伝いしますし、ブログでも告知させていただきます。
ぜひそれまでの企画立案実行は滝沢さんの方でお願いします。
2に関しては穀物野菜部会で行えます。ただしやはり準備の方は滝沢さんが中心になってやって頂く必要があります。
ご相談には乗りますし、分かる範囲で講師も務めますので宜しくお願いします。
中野の柴本です。
関屋さんの メーリングリストが 有機農研の中で 一番多くの人に伝わるようなので
お願いなんです。もちろん判断は関谷さんにお任せします。
環境保全型農業直接支払いについて
利用権設定がなされていなくて 支援を受けられない人は
農作業委託契約書が書面である 場合は 支援を受けられます。
これは 中野市の農政課を通して連絡を受けたことで
全県で 同じだと 確認しています。
改良普及センターによっては 支援が受けられないと回答する事例が見られたため
この情報を 拡散しようと思いました。
なお 農作業委託契約書 の 雛形は 日本有機農研の ホームページから引き出せます。
いろいろ 微妙な判断があるらしく この雛形のとおりに 作ることをお勧めします。
この情報は 私個人で 流すものです。
柴本様
ご連絡ありがとうございました。
まずブログとツイッターにて情報を流しました。
環境直接支払い報告書で土地利用権設定がない場合の対応について « 小さな有機農家の有機農業情報ブログ http://asahiyanoujou.jp/doblog/yuuki/2012/02/07/120207b/
穀物野菜部会のMLですが、穀物野菜部会の情報がブログだけということに関し、オープンでないという声が多い割には登録者が現在1名という笑える状態です。
ちなみに今回のこの問題って申請時にクリアしてないんでしょうか?
私は既知の問題かと思っていました。じゃないとそもそも申請できませんよね?
ご無沙汰しております。中野市の柴本です。
今も迷いつつ 書かせていただきます。
インターネットは(ここまで書くのに 数十回打ち直しています。)
とてもよいものだと 感じています。
ただ、会って話をするときの情報量と比べると どうしても伝わらない部分が
あります。それは その場の雰囲気とか 相手の感情などだと思います。
若い人は そのことに気がついて 絵文字でカバーしているのを すごいなーと
思っています。
でも それでも すべてが伝わっているのではないと 思うのです、
今回 総会に出たものとして 私の受けた印象を 書かせていただきます。
議論になったのは 会員中のインターネットを 使えない人たち を どうするのか
だったと思います。私はそのとき 会員の中で インターネットをやっている人が
すくないだろうと思ったのです。会の部会なのだから ネット難民の会員を切り捨てる
ことは できないと思ったのです。ほかの皆さんも 同じように感じておられるように
思い 妥当な判断だと思いました。
確かに年4回の会報にあわせる事は 大変なことだと思います。
そうかといって ほとんどボランテアで 編集してくれる方に これ以上の負担は
かけられないと 思うのです。
そうすると 原則会報でと言うのは 仕方がないのかなあと 思いました。
柴本様、ご意見ありがとうございました。
まず、ネットでの告知は情報量が限られるからダメということであれば、
まずは会報を中止するべきです。
ネットは会報のような紙媒体に比べ比較にならないほどの情報量があります。
動画や音声も使えますし、情報をデータとして蓄積も共有もできます。
柴本さんが一生懸命書かれた情報は紙媒体よりも素早く安価に世界に発信され、複製や引用も保存も容易です。
ネットの情報は紙媒体と違い、音声化や文字の拡大も出来ますので視覚弱者の方でもご利用いただけます。
またスカイプなどは遠距離恋愛にも使われますし、企業の会議にも使われます。
つまり感情や正確さの伝播でも十分な機能を有してるのです。
さてインターネット難民というのも不可解な言葉です。
インターネットは既に世界中で利用されており、
日本よりも貧しく、教育水準の低い国においても利用されています。
現時点でインターネット弱者だからネットの利用を制限すべきという意見は
ネットを使わないという特権をネットを使わざるを得ない一般市民にたいして押し付けている感があります。
会報に告知できない活動を禁止すれば、単に有機農研の活動が減るだけです。
それはネットを利用しない人の利益さへ失います。
現状では、告知できないなら禁止するのか、告知できなくても活動するのかそのどちらかです。
どちらが良いかは眼に見えており、ごく一部のネット難民特権を振りかざす方のために
多くの会員の権利を失うことは穀物野菜部会としてはしません。
もちろん再三言うように、会報に告知する活動が増えることは望ましいことです。
ぜひ柴本さんには会報に告知できる穀物野菜部会のイベントを提案・実行していただけると存じ上げます。
次の会報を楽しみにしています。宜しくお願いします!
柴本さん
また会報の発行が大変なことは重々承知しております。
まずはこれを廃止することがベストです。
会報という紙媒体は資源と資金と労力を浪費する割にはデータとして蓄積されません。より環境に優しく、安価で、編集の方の負担の少ない、より情報として有益な形を取るネットでの会報発行をぜひ進めてください。
この件に関しメール頂きました。関谷
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
経済的理由によりインターネットを入れてません。
小椋会長は理由はわかりませんが、会長もインターネットを入れていません。
そのような状況です。
ちなみに意見等ではなく、大会に参加した者として総会であった話について、これがわかっていたらなぜ会報を原則にしようと、総会で決まったかわかると思うことをお知らせさせていただいたままでです。
インターネットを入れてない方がどの様にしてこのご質問をメールで送られたのか存じ上げませんが、メールを使えるならば、穀物野菜部会のご連絡はMLで受けとれます。現在、穀物野菜部会のMLに登録されている方がほとんどいない状況で一方的に会報での告知のみを求める方が居るのには驚きです。もし穀物野菜部会の情報に感心があるのであればまず穀物野菜部会MLにご登録お願いします。
また、どうしてもインターネットに繋げんられない方は図書館でブログは閲覧できますし、お友達に無料の当MLを受信して頂き、それを教えてもらうという自助努力をお願いします。
現在インターネットは世界中の日本よりも貧しい国でも利用されている安価な通信手段です。日本においても、メールを使わないで済むというのはどちらかと言うと優雅な生活をされている方に分類されます。
多くの忙しい日本人にとってもはやメールは必需品であり、特に有機農家の多くはインターネットの利用が欠かせないといった状況です。
こういった中でごく一部の方のために、インターネットの利用を制限するのは会全体の活性度を低めることになり、それは自ずとネット非利用者の利益さえも失うことになります。
もちろん穀物野菜部会では宣告しましたように会報での告知を原則としています。しかしながら現実はそれほど優雅でもなく、非力である穀物野菜部会にはそういった余力は残っておりません。
ぜひ貴方様のお力をお借りして、会報に掲載できるような活動を行なっていきたいと存じ上げます。次の会報を楽しみにしています。
ぜひ頑張って盛り上げて行きましょう!ご提案ありがとうございました!
この件に関しメール頂きました。関谷
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どのようなとこまで伝わっているのかわかりませんが、この件名の件はもちろん足を引っ張るためではなく、ブログでは知ることができない会員たちもいる中で、会員全員が催し物について知る権利があるから会報に載せたいということです。
よろしくお願いいたします。
穀物野菜部会からの回答です。
まず、ブログは一般に公開されており、その他メールやツイッターでも告知され広く一般に公開されています。すべての長野有機農研の会員だけでなくどなたでもこの情報に触れる権利を有しております。その権利を行使するしないは皆様の自由ですのでご理解お願いします。
もちろんメールやブログで情報を受けた方がネットに繋がる権利を行使しない方々に教えていただくのは歓迎しています。ぜひ宜しくお願いします。
また、本来、会報で告知したのみの活動しか許されないのであれば、穀物野菜部会の活動のほとんどが制限されます。それはネットを見る権利を放棄した会員にとっても不利益なことです。ぜひご理解ください。