肥料の糠床準備

畑も乾いてきて耕せるまであと一歩。
「明日は無理矢理でも耕しまくるぞ!」と起きてみたら朝は一面の銀世界。
また作業が先送りです。

そんなので本日はこれまた先延ばししていた、ジャガイモ用の乳酸菌米ぬかと仕込みました。

空気に触れないようにゴミ袋で密閉。ネズミに食われないようコンテナの中に。

空気に触れないようにゴミ袋で密閉。ネズミに食われないようコンテナの中に。

酸性土壌大好きのジャガイモだけは放線菌や納豆菌などの肥料が使えないので
肥料を乳酸菌でくるみます。

そのために米ぬかに予め増やしておいた植物性の乳酸菌を廃糖蜜と共に添加し、
水分を与え、空気を抜いて温度を掛けます。
この乳酸菌米ぬかは肥料というより、糠漬けの糠床みたいな感じになります。
あとで魚エキスの肥料をこの乳酸菌米ぬかに混ぜ込みます。
なので仕込み量は少しだけ。米ぬか量で90kg程度です。

密閉した袋をコンテナに入れてネズミ避けにし、
ハウス内でコモとビニール掛けて温度を上げて1ヶ月ほどほったらかしにします。

そろそろジャガイモの種芋も届く頃です。


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