白菜3作目にしてようやく端からベタ切りできるようになりました。
こうなると断然効率もいいし、こうでないと駄目。
殆ど99%が狙い目の平箱で行けます。
価格も平箱1箱(4個入り)1000円近くになり、ここから川上・野辺山の産地が出るまでが一つの勝負どころ。

これくらい端から端まで切れると暮らしていけそう。



この白菜3作目までは低温・干ばつの影響で揃いも悪く、窒素:カルシュウムのバランスが崩れて先端・内部腐りが出てるくせに、
茨城と出荷が重なってるので価格も低く、農業やめてメジャーリーグ目指すか歌手デビューのどっちが儲かるだろう?と悩んでいたくらいです。

と、そんな幸先がいい時も暗雲立ち込めそうなのが人生で、
ここで、みんな大好き失敗画像です。
ふと見ると次の作にミステリーサークルが・・・

畑に出現した外葉の萎れたサークル。(抜けてる株は調査目的で抜いたもの)



何らかのパンデミックの兆候です。
取り敢えず「根コブ病」か「萎黄病」が心配されるんだけど

根に根コブもないし、腐りもない。



道管がきれいなのもどう考えても同感いただけると思う。



根も道管も異常なさそう。地上部にも腐りやカビなど無い。
病名が同定できない。
圃場の情報としては、前年 有機ズッキーニ 前前年まで 耕作放棄地 5年くらい前まで他の農家の野沢菜栽培地。
この「あの野沢菜農家が作ったあとは根コブが出るよ」という噂があるのがヒントかもしれない。(作付けのあとに聞いた噂)

とにかく同定できたとしても、おそらく地下部の病気なので対応のしようがない。
いずれにしろこれが広がる前に収穫できるかできないか?

標高も地質も肥沃土も耕土の深さも全部違う畑ばかりなので1年目はどこも未開の地を行くようなもの。
といっても、白菜1品目。有機時代の何十品目で探るよりは全然マシ。
な、はずだけど、逆に有機時代なら「この畑は日陰なのでブロッコリーくらいにしておくか」など選択肢が何十もあったわけです。

こう書くと有機と慣行どっちが良いかになってしまいがちですが、
どっちが良いかではなく、どっちが良かろうが、どっちの道を進むか。
それ次第ですよね。

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