今日は午後から雪が振りました。今年の初雪です。
今年は小高い山の上に引っ越したので慌ててタイヤを冬タイヤに交換。
また出荷を早く終わらせて、明日受け入れる倉庫用コンテナのための整地を
近所の土木屋さんから重機を借りて雪の中行いました。

暗くなり仕事を終え、地元の酒屋に直行。


今日12月1日解禁の今年の新酒を買いに行きました。
あさひや農場の位置する佐久穂町(旧八千穂村)にある酒蔵は
上流の黒澤酒造になります。 私が住んでる町の酒蔵。 千曲川最上流の酒蔵です。
 

そこの新酒が私の新酒です。ヌーボーと言ったら黒澤のヌーボー(新酒)であり、
ボジョレー地方だかの地球の裏側で作られたヌーボーをボジョレーヌーボーといって、
「お前絶対味なんか覚えたないだろ!」というツッコミを飲み込みつつ、
「この10年で最高の年に匹敵する味」とかいう評価に「そうですね」と頷きながら、

 

飲むのとはまた別格な自分の風土の新酒を味わうのは1年の楽しみであります。

黒澤酒造の新酒は「日本酒の新酒」っぽい味です。新酒特有の荒削り感と冷たさと熱さ、風土と記憶まで含めて味わえば、やはりこの新酒は年越したら味変わるんだろうな、だからこそいま飲むべき味です。
思えば新酒とはその年にできたお米で作ったもの。
ついこないだの10月辺りに収穫されたお米がもうお酒になって出てくる。
どこのお百姓さんが作ったお米かは知らないけど、
土作りから始まった今年の稲作の集大成がここに凝縮されてるわけです。

色々あった1年だけど、新酒を飲むと、取り敢えずご飯をたべることが叶い、
更にはお米にゆとりがあるからこそできるお酒という贅沢品を頂くことができ、
「これで満足しないと鳥インフルエンザで人類滅亡しちゃうぞ!」とか思うわけです。

ちなみにあさひやヌーボーは3月くらいにできたりできなかったりです。(お米に余裕がなくて。。)